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ララたびプロジェクト

 

 

◆ ララたび ◆

2025.12.18.記

 

002. 足袋の失敗作を眺め続けて

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私は、最初に作った足袋が、上手くゆかなかったことが

相当にショックでした。

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手順通りに作ったのに、

失敗個所は、

●こはぜと凧糸がズレて、止められない

●足首の周囲が1センチ近くもズレている

●親指のところに穴がある

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不細工な足袋でした。

最初に、裏表の足袋にチャレンジしたのも

敗因でした。

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そうして、Tシャツなんかをリメイクして、

伸び縮みする材料なら、

裏ナシなら、

コハゼと凧糸・足首の始末を最後にもってくれば

そんなに難しくないだろう。

という風に、足袋づくりの手順を

変更してみることにしました。

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【足袋づくり】という世界の

妄想は膨らみます。

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私が手先が器用なのを認知すると、

(洋服やバッグなども自作しているため)

結構な人が、ボタン付けとか、

ゼッケンつけ、裾直しなどを頼んでくるのです。

そうして、ニコニコ引き受けていると、

だんだん要望がエスカレートしてくるのも普通で、

肩から糸を外して、袖を伸ばしてほしいとか

頼んでくる人もいました。

悪意は無かったけど、無償で引き受ける内容でもないので、

専門修理店で修理してくださいと断りました。

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そんなこんなで、

ボタンぐらいつけられないと、

生きるのに困るよなと思いながら、

この事象は、どこからくるものなのかを考えました。

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小学校のとき、家庭科で、裁縫の時間があって、

その時の先生は、フエルトサイフから、

編み物、袖付きのエプロンなんかまで

作り方を丁寧に教えてくれました。

私の洋裁の基礎は、まず、小学校の裁縫、

フエルトマスコットづくり、(当時流行っていた)

そんな感じでした。

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アタシは、授業でできるようになったけど、

小学校以来、針を持ったことがない。

という人は多く、

また、家庭科の授業で買わされた

裁縫箱的な品は、

大人になっても、持ち続けている人も多くいて、

ニーズも道具もありながら、

自分では出来ないという社会問題だなと

思えてきました。

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もっと小さい時から、ボタン付けや、

カンタンな縫物のトレーニングをしなくてはならない。

そんな問題が、ぼんやりと脳裏に残り続けました。

 

 

 

作成者 おじゃら りんご

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