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◆◆◆ がちりん美術館 ネットミュージアム ◆◆◆収蔵予定の展示品(コレクション)の紹介 |
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2025.11.19.記
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代表理事のりんごちゃんです。 少ない小遣いで コツコツ集めたガラクタ達です。 こんな品物でも、古さとか、美しさなどが 宿っているもので、 中には失敗した (こりゃ、ヒドイみたいな) 品もあります。w。 ******** 審美眼を育てるのに大事なことは、 手に持って、実物を 見るてみることなんですね。 そうすると、色々な感情が涌いてきて、 多くのことを学べます。 -------- こんなガラクタを展示するのかと、 否定的な感情を持つ方も いらっしゃるかもしれませんが、 日本の博物館も多くの展示物は複製品ですし、 実物が古すぎて、レプリカ(や模写)を 展示するという方針の 美術館も実際に存在します。
私は、そういった作品すら見るチャンスに 恵まれないという環境にこそ 危惧を抱きます。 ---------- お品物の価値を大きく上げるのは、 実は、そのお品物にまつわる、『由緒』という 付加価値なんです。 平安時代の天皇の持ち物。 とかね、足利家の交易で輸入された、 という外国の書画であるとか。 ま、話が長くなりますが、 値段が物すごい高い品物には、 『由緒を示す、当時の記録』 とか、それが、誰から誰に渡ったのか。 (たとえば、信長から秀吉、家康に渡ったみたいな) ストーリーも付加価値になってきます。 ---------- 個人のコレクションなんで、 何となく集まっちっただけで、 ご予算ある方は、もっとステキなのを 沢山お持ちとは思いますけど、 コレクションというのは、ごくごく個人的な 美意識の集まりです。 箱にしまって長期保管というよりは、 気軽にお抹茶など飲んだり、 美少女のオブジェを眺めたりする方が、 アタシは好きです。 時々、コレクションに話しかけたりもします。 お品物が届いて、初めてお会いするときは、 テンション上がります。 大切なことは、そのお品物を所有することが、嬉しい ということや、 ステキなお品物だから、大切にしよう。 そういう活動が、大事なんだと思っています。 私の死後、誰か大切に継承して下さる方がいらっしゃると いいなと思っています。 とりあえず、「おじゃらコレクション」としての、 ストーリーの始まりってところですかね。 |
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作成者 おじゃら りんご
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