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収蔵予定の展示品(コレクション)の紹介

 

 

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2025.11.19.記

004.茶道具

代表理事のりんごちゃんです。

少ない小遣いで

コツコツ集めたガラクタ達です。

こんな品物でも、古さとか、美しさなどが

宿っているもので、

中には失敗した

(こりゃ、ヒドイみたいな)

品もあります。w。

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審美眼を育てるのに大事なことは、

手に持って、実物を

見るてみることなんですね。

そうすると、色々な感情が涌いてきて、

多くのことを学べます。

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こんなガラクタを展示するのかと、

否定的な感情を持つ方も

いらっしゃるかもしれませんが、

日本の博物館も多くの展示物は複製品ですし、

実物が古すぎて、レプリカ(や模写)を

展示するという方針の

美術館も実際に存在します。

 

私は、そういった作品すら見るチャンスに

恵まれないという環境にこそ

危惧を抱きます。

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お品物の価値を大きく上げるのは、

実は、そのお品物にまつわる、『由緒』という

付加価値なんです。

平安時代の天皇の持ち物。

とかね、足利家の交易で輸入された、

という外国の書画であるとか。

ま、話が長くなりますが、

値段が物すごい高い品物には、

『由緒を示す、当時の記録』

とか、それが、誰から誰に渡ったのか。

(たとえば、信長から秀吉、家康に渡ったみたいな)

ストーリーも付加価値になってきます。

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個人のコレクションなんで、

何となく集まっちっただけで、

ご予算ある方は、もっとステキなのを

沢山お持ちとは思いますけど、

コレクションというのは、ごくごく個人的な

美意識の集まりです。

箱にしまって長期保管というよりは、

気軽にお抹茶など飲んだり、

美少女のオブジェを眺めたりする方が、

アタシは好きです。

時々、コレクションに話しかけたりもします。

お品物が届いて、初めてお会いするときは、

テンション上がります。

大切なことは、そのお品物を所有することが、嬉しい

ということや、

ステキなお品物だから、大切にしよう。

そういう活動が、大事なんだと思っています。

私の死後、誰か大切に継承して下さる方がいらっしゃると

いいなと思っています。

とりあえず、「おじゃらコレクション」としての、

ストーリーの始まりってところですかね。

 

作成者 おじゃら りんご

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